<< りそな銀行に義捐金を“盗まれた” | main | 被災地の産品の安全性 >>

金融機関の休眠口座制度 英国の場合

  りそな銀行の不条理な休眠口座制度の被害を受けたことに泣き寝入りするわけにはいかない。外国で同様のものがあるか調べた。

 住んでいたことのある英国の場合を調べてみた。さすが金融の先進国だ。同様の制度「lost account(失われた口座)」はあるが、制度がしっかりしている。また、間違っても銀行が変なシステムを作って預金をネコババすることはない。

 英国銀行協会は、「銀行から客への失われた口座に関する10の約束」と題する誓約書などを書いたサイトをネット上に掲げ、細かくその制度について説明をしている。返金請求方法の説明も丁寧だ。本人がインターネットで検索するシステムもある。

 さらに、休眠口座から生じた剰余金については、現保守党政権はマニフェストで「Big Society(大きな社会)」と題する基金を作り、社会貢献に使うとしている。

 日本の銀行協会さん、あなたたちとはレヴェルが違いますよ。

 ちなみに、英国の銀行は日本の銀行のように言葉遣いも態度も丁寧ではない。「あなたのカネを預かってあげます」という態度の行員も少なくない。上記の誓約書の訳し方もぶっきらぼうな書き方をしたが、これが英国の銀行の実態だ。客と銀行との間に変なへりくだりや遠慮はない。
 

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
recommend
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM