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311後に立ち上がる若者たち

 名古屋市立大学のサークル「PATH」の企画 「311後に立ち上がる若者たち」の集まりに行ってきた。

 1部の基調報告は、福島市から岐阜県に妻子と共に避難してきた39歳の男性、映像を使って状況を伝えた大学の教員、それに被災地でヴォランティア活動をしてきた同大学の学生によって行われた。

 私は残念ながら時間に遅れて1部は聞き逃してしまい、2部のディスカッションから参加した。休憩時間中に参加者から寄せられた質問に答えた39歳の男性からかなり強いマスコミ不信の発言があった。編集現場に電力会社などから圧力があるはずという内容だった。

 それは決して彼ひとりが言っていることではなく、多くの市民が感じていることでもある。

 ただ、私が知る限り、「不確かな事は書けない」「数字(視聴率)が取れない」ということから自粛することはあっても、あからさまな圧力はかけられていない。

 私の知る記者や編集現場のスタッフの多くは“あの時”、寝る間も惜しんで前代未聞の出来事に取り組んでいた。悩み、苦しみながら彼らなりに“闘って”いた。読者や視聴者を度外視して広告主の都合の良い取材はしていないし、現状報告もしていない。

 だが、結果として市民に容易には拭い去れない不信感を与えたことは事実だ。ここは一つその怒りを真摯に受け止めて信頼を回復する努力をしなければならない。そして、今後同じ疑いをかけられないよう、「取材の腕」を上げて、再発防止策を作っておく必要がある。

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