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日本外交にとって聖域とは?

 日米首脳会談で安倍首相がTPP交渉参加の条件としてオバーマ氏から妥協を引き出したと誇らしげになるのは、政治家だから仕方ないにしても、それをそのまま「予定されていなかった共同声明が出た」「関税の『聖域』日米首脳確認」と騒ぐのは止めましょうね、マスコミ関係者さん。
 
 共同声明で「聖域」と日本が主張する言葉は、英語ではsensitivitiesが使われていました。
 この言葉を聖域と訳すには抵抗があるので、外務省のHPを検索したら、出るわ出るわ、これは日本外交の常套句でした。

 6年前の麻生外相(当時)の国会での外交演説でも使われていました。「本年から始まる経済連携協定交渉については、国内の農業関係者等の懸念(センシティビティ)に十分注意を払いつつ、進めて…」と述べたという記録がありました。

 麻生さんは自分で原稿を書く方ではありません(失礼!)し、「留学していたから英語は流暢」と御自分で言われていますが、正直、そんなに上手な方ではありません(も一度、失礼!)。
 日本の外交を担う外務省がこのレヴェルでは、「大船に乗ったつもりでいなさい」と言われても、ねえ?

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