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にぎわい市経由ヨメ自慢

 岡崎市では、かつて板屋町と人気を二分する「花街(遊郭)」であった松本町。

 場所は定かではないが、近くに「女体観賞館」つまりはストリップ劇場があり、高校生の時に何度かお世話になった記憶がある。(エッ?未成年は入場禁止だったのでは、って?う〜んと。その頃は法律に疎かったということもありますし、そういう注意書きがあったかも知れないですが、目に入らなかったのデス!)

 その頃からもう既にかつての賑わいはなかったのではないだろうか。あまり人通りが多かった記憶がない。その後風俗産業が大きく変化、それに加えて周辺にあった商店街が急速に衰退していくと、この街を目がけて来る人の姿はほぼ完璧に消えた。

 そんな松本町に再び賑い(勿論、花街とは違った意味)を取り戻そうと、若い力が外から加わり、「松本町活性化推進協議体」が作られ、様々なイベントが行われるようになった。

 今週末は「にぎわい市」が開かれるというので、母と妻と一緒にお邪魔した。

 母はかつて、この学区(城北中学)で約10年間教師をしていたので喜ぶのではと思って連れて行ったのだが、何人もの人から「浅井先生?」と声を掛けられ、いたく御満悦。同中学の卒業生ばかりでなく、女学校(高校)の同級生の孫や、母との関係がよく分からない方まで含まれていた。

 40年近く経っても皆さんが母の顔を覚えているというのは、余程恐かった?同中学で「電気ババア」の異名を取っただけのことはあると私は苦笑い。

 そんな昔の事など忘れたかのように、ノー天気な母は辺りに笑いを振りまいていた。声を掛けてくださる方達と相好を崩して談笑していた。

 家庭科の教師をしていた事もあり、母は手作りの店を一つひとつ見て周って品を手に取り、店の人に声を掛け、「面白いねえ」と言いながら雰囲気を満喫したようだった。
  
 昼食から河津桜、にぎわい市と連れまわして帰宅の途につくと、車中で“お得意”の昔話に花が咲いた。これまでに何度も聞いた話だが、嬉しそうに話している母に、まるで初めて聞く話のように聴き入るヨメを見て、「若いのに大したもんだ」と思った。

 えっ?最後はヨメ自慢かって?まあ、いいじゃないですか。

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