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万歳、アベノミクス!

 アベノミクスが着実に浸透してきた。

 大企業の景況感が、グ〜ンとアップ。兜町(最近は、多くの人がPCの前)周辺では株価がどれほど上がったとほくそ笑む人の姿が増えている。デパートでは高級品が、レストランでは高価な食事が売れ行き好調との事だ。

 私達庶民もアベさん、あなたのお陰でアベノミクス効果を実感できるようになってきました。

 中小企業が依然として苦しむ姿を見て、子供や若者達は「一生懸命勉強して大企業に入らないとダメだ。勉強しよう」とやる気を出している。

 またオネエチャンたちも「男どもに高い贈り物をさせて、美味しい料理を御馳走させよう。あわよくば、高級車くらいプレゼントさせちゃえ」と、“お絵描き”に熱心になったので、街の空気が心なしか明るくなってきた。化粧品の売れ行きも好調のはずだ。

 日常生活を見てもそうだ。買い物に行けば、小麦粉を使った製品が“装いも新た”に陳列され、加工肉製品(ハム等)もぐっと“スリム”になった。輸入品コーナーも次々に新しいタグ(値札)に付け替えられて活気が出てきた。見ているだけで心なしか気分が弾んでくる。

 冗談はこのくらいにしよう。

 もう既に始まった値上げラッシュは、参院選後はさらに加速するだろう。そして、その勢いで来春消費税を上げられれば、悲惨な状況になるのは誰にでも容易に想像がつく。

 オーストラリアなどの例を挙げて、「インタゲ(目標値付きのインフレ)だから物価急騰になどならない。大丈夫」と確証も無いのに言い触らす評論家・学者・政治家がいるが、資源を輸入に頼るわが国は、70年代に起きた石油ショックや大豆ショックのような不測の事態が起きれば、ひとたまりもない。

 霞が関の官僚の多くは、個人的に話し合うと、以前から「年金問題を切り抜けるには強制インフレしかない」と言ってきた。もちろん、公的な場でそのようなことを言うはずも無いが、「金の価値を下げることしか解決策は他にない」が本音なのだ。

 年率20%もの狂乱インフレを体験した者のひとりである私は、その恐ろしさをいまだ鮮明に覚えている。だから安易なインフレ誘導には絶対反対の立場をとる。


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  • 2013/08/15 6:26 PM
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