AUTHOR: asaikuniomi_graffiti

TITLE: 私の視点 光市母子殺害事件に想う
DATE: 04/23/2008 11:46:19
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 光市母子殺害事件の加害者に死刑判決が出たことで、日本列島全体に安堵感が漂う。



 確かに、いわゆる「情」の部分では、その安堵感が分からぬでもない。事件の残虐性や遺族の本村さんの冷静に国民に話しかける姿を見ていると、私の中にも「これで良かったのでは」という感情が顔をのぞかせる。



 だがしかし、その一方で、今回の動きが教えてくれたことに目をつぶるわけにはいかない。その辺りを整理してみた。



 最高裁から差し戻し判断をされたことで、弁護側は被告の新供述を引き出したとされる。その供述は、常識的には信じ難く、広島高裁の判決文でも「荒唐無稽」と一蹴された。



 メディア報道では、新供述が2年前に新たに結成された弁護団によって引き出されたとされているが、弁護団側の話では、さらにその2年前くらいから被告は教戒師に話していた内容だという。その事実関係については、私には情報がないのであくまでも参考に留めておく。



 その新供述を考察する時、多くの子どもたちに接してきた私はどうしても被告の育った環境に目が行ってしまう。



 暴力的な父親に幼少の頃から苦しめられ、12歳の時、頼りにしていた母親に先立たれた。しかも、自殺という子供にとっては最悪の手法である。これが、彼の精神形成に影響を与えないはずはない。現実に、彼の犯罪心理鑑定をした加藤幸雄・日本福祉大学教授は、「親密な関係にあった母に自殺されて、孤立して12歳から自立できず、通常の18歳の人格ではなかった」としている。だから、広島高裁の裁判官に荒唐無稽と判断された言い訳も全くありえないこととは言えない様な気がする。



 ただ、私の中にある常識という魔物は、夫を愛し、愛の結晶である我が子を必死に守ろうとする母親を強姦したこと、いたいけな幼子を死に至らしめたこと、2人を殺害後、金品を奪ったこと、収監された後、友人に書いたとされる手紙の内容の極悪非道さ、などに怒りを感じてしまう。



 私が本村さんの立場に置かれれば、この新供述に絶望的な気持ちを抱き、もし、極刑が下されなければ、実行するかは別として自分の手で犯人を殺したいという気持ちを抱くに違いないと思う。差し戻し控訴審で新供述を出してきた弁護団に対して悪感情を持つこともあり得る。



 周辺の人たちと話していても、微妙な違いはあるものも根底に流れる感情に大きな差異はない。しかし、感情に流されてばかりいては大事な視点を見失う必要がある。



 まずは、報道姿勢に着目してみた。相も変らぬスクラム報道である。特に、TVやスポーツ紙及び週刊誌の報道は、目に余るものがあった。感情移入が多過ぎて、「先に極刑ありき」という一種の世論操作と言われても仕方がない状況であった。そのあり方に、NHKと民放が共同で設置した放送界の第三者機関、「放送倫理・番組向上機構(BPO)」が15日、判決に先立ち、TV情報番組に「<奇異な被告・弁護団>対<遺族>の図式を作り、その映像を見て感情的な言葉を口にする」と苦言を呈している。



 最近の傾向を見ていると、法務省や裁判官が「世論」を強く意識していることが分かる。その世論を、マスコミが無意識にせよ結果的に誘導しているとすれば、とても危険なことではないか。



 弁護団に批判が集中しているが、ここであえて強調したいのは、弁護士というのは、世論や社会通念で弁護活動をするのが仕事ではないことだ。彼らの職責は、委任された人たちの利益を守るために全知全能を使って弁護活動をすることだ。だから、弁護団のやり方に集中砲火を浴びせることは全くの筋違いである。



 しかし、BPOも無責任だ。そんな指摘をしておきながら、具体的に情報番組を改善しようと提言しているわけではない。情報番組制作の実態には目を向けずに理想論を言っているに過ぎない。



 だから、番組制作現場の人間の多くは、そんな指摘をされても「奇麗事を言うんじゃねいよ」と、冷ややかに見ている。



 情報番組を作っているのは、実質的には下請けの人たちだ。孫受け、ひ孫受けと言われる弱小プロダクションの人たちも多い。その人たちの中には、番組制作のあり方について真剣に取り組んでいる者もいるが、多くが、ジャーナリズムの何たるかも分からぬままに(と言うか、学ぶ機会も与えられていない)取材現場に立ち、マイクやカメラを向けている。日々の番組作りに追われる彼らはスクラム報道に問題があると言われても、その本質を深く考える余裕などないのが現実なのだ。



 マスコミ報道姿勢の次に考えねばならないのは、来年5月に始まる裁判員制度だ。今回の一連の動きからも、この制度が抱えるであろう問題点が見えてくる。



 特に、同様の事件を担当する裁判員が世論にそぐわない判断をしたらどうなるのかという点だ。今回も、ネット上には、犯人の弁護団に対してだけでなく、審理に当たった判事が世論を無視した判断を出したら許さないという脅迫めいた書き込みがされていたが、一般の人であれば、そのような脅しを受ければ、精神的に大きなストレスを受けるであろう。それに、自分が人の命を左右するような判断に直接関わる事をどれだけの人が受け入れられるであろうか。下手をすれば、死刑などの重い判断を下したものの、後に新事実が出てきて冤罪に関与したと分かる場合もあり得るだろう。



 裁判員制度の実施を前に、死刑と無期懲役との量刑基準を明確にするべきだとの議論もあるが、たとえそのようなものがあったとしても、私はこのような裁判には関わりたくない。



 これまでは他人事であった死刑もかくして自分たちの問題になった。この機会に、私たち一人ひとりが感情的な意見や報道に流されず、死刑の問題や裁判員制度を考えるべきであろう。そして、それをマスコミは丁寧に拾い上げて議論をする場を提供して欲しい。間違っても、ある一定方向に誘導するような番組作りはするべきではない。



 
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TITLE: 事実審理を軽視していないか?
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BLOG NAME: INSIGHT
DATE: 04/27/2008 09:10:59
光市母子殺害事件の差し戻し控訴審判決。


【光母子殺害・判決要旨(1)】「被告人が、自己のした行為をどのように考えているのかが重要」(イザ!2008/04/22)


死刑の適否や死刑制度そのものの是非と絡めて取り上げられることの多い話題であるが、自分自身態度...
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AUTHOR: asaikuniomi_graffiti

TITLE: 大井競馬場へ
DATE: 04/21/2008 01:12:58
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日付が変った今となっては昨日になるが、7月の初舞台の共演者ユーヤと芝居作りの研究にと大井競馬場に足を運んだ。



 2人芝居の私の役柄は、やさぐれジャーナリスト。「飲み打つ買う」の三拍子揃った役はお手の物だ。酒は軽く一升を飲み干すし、ギャンブルは競輪・競馬・競艇に始まり、花札や麻雀と何でもござれ。買うにいたっては、全国いたるところのいかがわしいゾーンに出入りしている。



 と言いたいところだが、競馬こそ一時期はよくやっていたが、「飲み」も「買い」もからっきしダメで、そんなんでやさぐれた役が出来るのかと心配されるやも知れぬが、そこはそれ生来の図々しさでこなしてしまう自信は密かに持っている。



 ただ、舞台となる大井競馬場はユーヤに見せておきたいし、音響や動画素材が必要だと思い、二人で出かけたわけだ。



 競馬場に初めて足を踏み入れたユーヤは、「面白いですね」の連発。特に、日本一カゲキな予想屋として知られる「ゲートイン」の吉富氏の話芸にすっかりはまってしまった。その吉冨氏。ネットで検索してみると、大阪市立大学中退で、元学習塾教師とある。こんなに話が面白ければ、塾の生徒に人気があったことは容易に推察できる。



 いつぞやも、「ワタクシは南関の残留武士です! 武士はただ戦うのみっ!皆さん、私に付いて来て下さい!」等と声を張り上げていたが、昨日は成績が今ひとつのせいか、話に迫力がなかった。



 吉冨氏に取材意図を話し、撮影許可をお願いすると、快諾してくれた。ユーヤは大喜びでヴィデオ・カメラを回していた。



 3レースほど見たが、第6レースだけ馬券を買ってみた。買ったと言っても、競馬を止めた身と全くのド素人だ。ホンの小額を吉冨氏の予想通りに賭けてみた。



 結果は、見事にハズレ!ユーヤは「ビギナーズ・ラック」で人生を狂わせずに済んだ。2人は取材成果に満足して大笑いしながら競馬場を後にした。


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TITLE: 部位別スポーツ外傷・障害(1)
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<a href="http://blog.goo.ne.jp/asaikuniomi_graffiti/e/e8d02a995c6d87eaa29a21525253b0e2" target="_blank">大井競馬場へ</a>
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AUTHOR: asaikuniomi_graffiti

TITLE: マサ夢?
DATE: 04/20/2008 01:12:23
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 メディア塾の塾生であり、私のかわいい弟子の一人のマサから木曜夜に懇願された。



 「シショー、土曜日の午前中、雨を降らせないでくれませんかね?天気がやばいんですよ」



 私に会ったことのない方には、このやりとりは理解不能であろうが、言ってみれば、私は究極の晴れオトコ。かくてヴォランティア仲間の間では、サンシャインとあだ名されている。丁度今、60歳だから、1年間限定だが、洒落で「サンシャイン60」(池袋のランドマーク・タワー)と名乗っている。



 「もう少し早く言えよ。何でだ?」

 と聞く私に、



 「明後日の午前中に野球の試合が予定されているんですよ、大学の」

 と答えるマサ。



 スポーツ大好き人間の彼は、自らが通う大学の野球部監督に、今年からプロ野球で名監督と誉れ高かった古葉竹識がなったことから全ての試合を取材に行っているのだ(Masaブログはこちら:http://blog.goo.ne.jp/sukky-masa2 )。



 天気予報を見ると、どう見ても土曜の午前中は降雨確率100%。だが、天気図をにらむと、何となく低気圧の動きが早くなりそうで、雨は上がりそうな気がした。そして、金曜の夜。西の空を見上げてから就寝した。



 その夜、私の夢にマサが出てきた。彼の自室なのか、どこなのかあまり記憶が定かではないが、マサが外を見て、「シショー、スゴイっすよ。雨が上がりました」と驚くのだ。



 土曜日の午前7時前、目が覚めた私はすぐさま窓の外を見た。すると、雨は上がり、一部青空も出ている。



 午前8時になるのを待ち、私はマサにメイルを送った。



 数分して返事が来た。



 「ありがとうございます(笑顔の絵文字)。天気に関しては、感動してます(笑)。現地は風が強いです。試合は荒れるかも?」



 だが、それから約30分後、電話で「強風で試合が中止になりました」と言ってきた。



 そう言えば、私はよく「天気にしてくださいね」と言われるのだが、どうもその加減が分からずに、「晴らしすぎですよ」と言われたりもする。今回は、風で雨雲を吹き飛ばすことをイメージしたのだが、野球の試合そのものまでをも吹き飛ばしてしまった。



 過ぎたるは及ばざるが如し。私もまだまだ修行が足りないようだ(ん?)。
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TITLE: 私の視点 イラク空自 憲法違反
DATE: 04/18/2008 11:03:29
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 名古屋高裁は17日、イラクに派遣された航空自衛隊が、首都バグダッドに多国籍軍部隊を給油していることについて、「(武力行使などを禁じた)憲法9条第1項に違反する活動を含む」との判断を下した。



 さらに、「平和的生存権」に関しても理解を示し、具体的権利性があるとした。ただし、原告側が求めていた派遣差し止めについては、「今回のイラク派遣によって原告らの平和的生存権が侵害されたとまでは認められない」として、原告側の損害賠償請求を却下した。





 読者の皆さんでなくても、子供を含めて多くの国民に、次の二つのことは広く知られている。



 日本は、三権分立制を敷く。そして、戦争を放棄することを。それが、国の骨格である憲法で高らかに謳われていることを。



 ところが、憲法が制定されて時を経ると、様々な局面で権力者にとって“使い勝手”が悪くなってきた。すると、拡大解釈に次ぐ拡大解釈。









裁判所と内閣の関係は、司法の独立があるものの、密接である。最高裁判所の長官は、内閣が指名し、天皇が任命する。最高裁判所のその他の裁判官は、内閣が任命する。下級裁判所の裁判官は、最高裁判所の指名した者の名簿によって、内閣が任命する。このほか、判事が法務省などの行政機関に出向して行政事務を行い、あるいは、検事が裁判所に出向して判事になるなど、判検交流と称される人事交流も広く行われる。このように、内閣が裁判官人事に深く介入しているためか、行政事件は裁判所が審理裁判するものの、行政に不利な判断は滅多に示されない。また、裁判所では、いわゆる司法消極主義の態度が広く見られ、政治部門に対する法的判断は控えられる傾向にある。このような裁判所と内閣の関係は、戦前の司法行政権の名残であるとも言えなくはない。地方裁判所・高等裁判所で地域住民の訴えを認めた判決が、最高裁判所に上告されると判決がくつがえるなどの事例も多く、日本国の三権分立は、司法権が行政権に支配を受けやすい状態であるといえ、最高裁判所の実態は、人権保障の最後の砦としての「憲法の番人」ではなく、「権力の番犬」と呼ぶにふさわしい状況にある。



ただし、行政が司法の任命権を持つことは世界の権力分立制度に共通のものである。これらの国との違いは、日本において政権交代が著しく少ないことが





、国会のみが立法権を有している。日本は二院制で、それぞれ別に機能するため、立法権の長は二人いる。つまり、衆議院議長と参議院議長である。



行政権は、国会決議による法律や予算に基づき、行政を遂行する権利である。日本国憲法第65条により、内閣のみが行政権を有している。日本の行政権の長は、内閣総理大臣である。



司法権は、国会で作られた憲法や法律などに基づいて、犯罪や人々の争いを裁く権能である。更に、国会で作られた法律などが憲法に違反していないかを判断する権能を有している。日本国憲法第76条



武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する


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TITLE: 正念場後日談
DATE: 04/17/2008 14:32:02
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 二週間前、「人生の正念場」と題する一文を書いたが、幸いなことに杞憂に帰す可能性が高くなった。



 先日、彼は本格的な検査を受け、心配された病気ではないと診断されたとの事。まだ、最終的な検査結果が出ていないが、ひとまずは安心。



 それにしても、彼を診察した医者たちの患者や家族への情報の伝え方は、専門家としていかがなものかと思う。だから、欧米人たちに「日本の医療は遅れている」と言われてしまうのではないか。



 こういったことは、実は初めてではない。3回目だ。



 最初に起きたのは、もう20年近く前のこと。大男の男性教師が、私の前で泣き崩れた。身体の各所に悪性の肉腫ができて生命の危機であると医者に言われたとの事。医師の診断を鵜呑みにしない私は、担当医師の素性を聞いたが、浦和の病院の院長に紹介された都内にある国立病院の副院長を務める専門家だという。



 私は、肩書き主義ではない。直ぐにその担当医師との面会を求めた。



 担当医師は、私にも同様の説明をした。しかし、私が質問を重ねていく内にその態度に変化が見られた。どこか、自信に欠ける様な態度になり、最後には「色々検査をしてからになりますがね」となった。



 彼の言動に不信感を抱いた私は、知り合いの医師からその担当医師の評判を調べてもらった。



 「彼は医者仲間から“殺人者”と呼ばれています。何でもかんでも手術したがるからです」

 

 そう聞いて、私が直ぐに彼を他の病院に移したのは言うまでもない。その頃は、セカンド・オピニオン(他の医療機関の意見)を求めるのは、歓迎されず、担当医師からは散々嫌なことを言われた。



 他の病院で受けた精密検査の結果で、良性の腫瘍でできものみたいなものと考えて良いとの診断が下された。



 今回の場合は、様々な面で違いはあるが、いずれにせよ、説明が拙すぎる点では共通するものがある。一時的にせよ、患者本人のみならず、日本人妻を失望のどん底に突き落とした責任は否めない。確かに医師や病院にしてみれば、このところの「訴えてやる!」という患者からの動きに警戒するあまり、自己保身のために言うこともあるやもしれぬ。だが、今回のような扱いがそれに当たるとすれば、医療従事者と患者の間にある壁はますます厚く高くなるであろう。
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TITLE: 恋はチョメチョメ
DATE: 04/14/2008 00:00:41
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 私の仲間の一人(学生)が、ある女性に焦がれるような片想いに陥り、勉強もアルバイトも、何もかも手がつかない状態であるという。



 私は、学生だからといって、いくら恋したからといって本分である勉学を疎かにするなとか、大人として責任ある行動をしろなどというつもりは毛頭ない。恋をすれば、相手のこと以外、たとえ目の前にあるものでも目に入らなくなるもの。冷静に勉強だ、仕事だなどと分けて考えられるうちは、真正の恋愛とは言い難い。とことん溺れてこそ、本物の恋だと私は考える。



 だから、私は「恋に心を奪われている者」の失敗には寛容だ。心を焦がす恋には失敗はつき物だ。他人からは信じられないような、平常であれば考えられないようなミスをするものだからだ。ただ、失敗をして迷惑をかけてしまったら、誠心誠意謝るべきであることは言うまでもない。若者には下手な言い訳などをせず、相手に殴られることを覚悟で謝って欲しいと思う。



 彼には、全力でその人を好きになれ。傷つくことを恐れるな、と励ました。もちろん、彼には女性を幸せにするだけの「心」と色々な意味での「力」が備わっていると思うからこそそう言ったのだが…。



 その話の後、彼の兄の近況を聞いた。兄は韓国人の女性を好きになり、ここ数年間、弟の目から見ても驚くほど遮二無二韓国語を勉強しているそうだ。



 こうして見てみると、つくづく、「恋はチョメチョメ」と実感する。そのチョメチョメの部分は、今では差別用語だから使えぬが、実に的を射た表現だ。他に、これ以上の表現は思いつかぬほどだ。



 彼の話を聞いて、私の学生時代までは、青春の書の定番であった「若きウエルテルの悩み」に今一度目を通したくなった。 
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TITLE: 熱砂の国から
DATE: 04/12/2008 13:57:36
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 私の視点「平成版姥捨て山考」をメイルマガジンで読んだ読者のひとりが、メイルを寄せて下さった。



 その方は、文中にあるヴァンつゆさんという女性のことを読んで懐かしくなり、「今回はなつかしいバンさんの話がでていたので、メールすることにしました」と書いてこられた。73年から75年にかけてレバノンに住んでいたこともあるという。その時代は、レバノンが「中東のスイス」、首都ベイルートが「中東のパリ」と言われた頃だ。



 その読者の連絡先(電話局番)を見ると、なんと熱砂の国だ。聞けば、20年近くも日本企業の現地駐在員として活躍をされている。



 何度かメイルのやり取りをする内に、私が三一書房から30年前に出した「レバノン内戦従軍記」の読者のひとりであることも判明した。いやあ、世界は広いようで狭いものである。


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TITLE: 私の視点 映画「靖国」と朝日新聞
DATE: 04/12/2008 13:39:35
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 映画「靖国」問題を考証する論文やエッセイが各メディアで見られるが、ここでは、朝日新聞の2つの記事を取り上げたい。ひとつは、2日付の社説「『靖国』上映中止ー表現の自由が危ない」、もうひとつは、10日付の「『中立』追求は本末転倒」と題する文化面の投稿記事だ。



 社説では、「客や周辺への迷惑を理由に、映画の上映や集会の開催を断るようになれば、言論や表現の自由は狭まり、縮む。結果として、理不尽な妨害や嫌がらせに屈してしまうことになる」と正義の御旗を掲げている。



 さらに、「政府や各政党も国会の議論などを通じて、今回の事態にきちんと向き合ってほしい。私たちの社会の根幹にかかわる問題である。いま上映を準備している映画館はぜひ踏ん張ってもらいたい。新たに名乗りを上げる映画館にも期待したい。それを社会全体で支えていきたい」と、まあ、威勢がいい。こんなに高らかにサポーターズ宣言をして大丈夫?とこちらが心配するほどだ。



 だが、そんな心配も無用であったようだ。朝日新聞社の“その後”に注目してきたが、ここ10日間、まるで高見の見物。新たな動きは見られない。



 「社会全体で支えていきたい」と宣言した以上、紙面で客観報道をするだけで良いはずはない。具体的な動きに出るべきである。具体的に言えば、銀座のど真ん中にある有楽町マリオンの「有楽町朝日ホール(700人以上収容)」を筆頭とした、全国に数多ある朝日新聞又は関連会社の保有施設の幾つかを提供するだけでも大きな力が生まれるはずだ。



 そこで先ほど、朝日新聞に直接問い合わせてみた。



 かつては、論説委員室に直接電話はつながれたが、今は全て「ご意見」は広報部に通される。



 電話に出た部員に私は概ね上記のことを話した。すると、なんと「おっしゃる通りですね」と素直に認める。施設については、「関連ですから」と、関連会社には本社の影響が及びにくいことを言いかけたが、「社説(新聞の顔)で書いたことです。本社が社を挙げてやると言えば、難しいはずがないでしょう」と言うと、これに対しても「そうですね」。「映画館ではありませんから」と言うので、「上映設備はありますよね?」と言うと、これも直ぐに肯定した。だが、朝日で映画「靖国」を上映する予定はないとのことだ。



 そして、広報部員は「ご意見を論説の方に通しておきます」と約束した。私は「具体的にその答えが紙面で出されることを願っています」と言い、電話を切った。



 推察するに、論説子は恐らく、“筆が走って”書いてしまったのだろう。だが、このような言論の自由の根幹を揺るがしかねない問題にそんな度胸も用意もないのに大言壮語してはいけませんよ、論説委員さん。



 10日付の朝刊の文化面にある元文化庁文化部長の寺脇研氏の『「中立」追及は本末転倒』と題する視点にも注目した。



 寺脇氏は先ず、芸術文化に公費で助成をする難しさを掲げた。芸術文化は多様であり独創性が不可欠だから、表現の自由が保障されない限り、公費助成を受けた中から豊かな内容の作品は生まれないと言うのだ。



 そして、映画に限らず芸術文化作品に政治的な中立性を求めること自体ナンセンスなのだから、直接助成制度を廃止して他の方法で支援するべきだと筆者は主張している。



 その代替案として、寺脇氏は先ず、映画界全体への一般的な支援に回す方式を提案している。また、個別の作品を審査して制作費を援助するのではなく、人材育成事業をはじめ、海外映画祭に出品を認められたときの費用支援、地方ロケを支えるフィルムコミッションの活動支援、ロケ地のデータベース化など、間接的支援についても触れている。



 さらに、今回のような理由や興行面での採算不安から上映してくれる映画館が見つけられない作品のために、公費で上映施設を用意するのも一案としている。



 この提言を、なに、かつては公費を出す側にいた人間だから、面倒なことになるのならこのような公費助成は止めろと、後輩をかばって書いていると裏読みするか、表現の自由が侵される恐れがあるのであるのなら、映画界全体が制作費に困っていた時代には、直接助成も意味があったが、年間数百本の作品が制作されている現状を考えたら、間接助成へとシフトしていってもいいのではないか、という寺脇氏の提言に素直に耳を傾けるか、考えは色々あってよい。



 いずれにしてもこれを機に談論風発、盛んな意見交換が自由な雰囲気の中でという条件付だが、行なわれることを望みたい。そして、朝日新聞が率先して自らの施設を上映のために提供することを切望する。


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TITLE: データ便
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DATE: 04/12/2008 15:08:19
データ便ネット情報
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TITLE: ♂ほしのあきもバッコンバッコン♂
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BLOG NAME: ♂ほしのあきもバッコンバッコン♂
DATE: 04/12/2008 18:03:25
ほしのあき 画像 ブログ 動画 壁紙 youtube wiki プレゼント 写真集 画像掲示板

都内某ホテルに仕掛けていた2.4GHz帯盗..撮カメラに
偶然映ってた!!
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AUTHOR: asaikuniomi_graffiti

TITLE: 私の視点 平成版姥捨て山考
DATE: 04/09/2008 10:48:24
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 かつて、我が国には「間引き」が横行していた。



 出産前の胎児や新生児が親の手によって“処分”されたり、小学生の年頃の子が口減らし、つまりは大人の食糧確保のために他所の家に売り渡されたり、丁稚奉公に出されていた。少女が花街に売られることも珍しくなかったようだ。また、70歳以上の高齢者は、「姥捨て山」と呼ばれる場所に捨てられたという。



 これら全てを称して間引きと言われていた。嫌な言葉だ。



 ここ10年のニッポンを見ていると、間引きや姥捨て山という言葉が、頭に浮かんでくる。



 4月から始まった75歳以上が対象の「後期高齢者医療制度」などはその典型で、「経済大国」などという言葉が白々しく感じられる。



 マスコミなどは、一部国民の「後期高齢者と呼ぶのはけしからん」という声に同調し、そんなネイミングはいかがなものかと疑問を呈する報道に熱心だが、これが問題をすり替えることにつながりかねないことに気付いていない。



 もうそんな呼び方などどうでもいいではないか。問題は、一生懸命生きてきた市民一人一人を政府がきちんと最後の最後まで面倒を見るかどうかだ。そんなバカらしいことを議論しているうちに、「永田町(政治家たち)」や「霞ヶ関(官僚たち)」は、着々とお年寄りを姥捨て山に捨てる方策を進めてしまう。



 この医療制度はあくまでも「姥捨て山政策」の先鋒に過ぎないと私は見る。今後、私たち団塊の世代が完全な年金受給生活に入るまでに、年金の価値を減らす「強制インフレ」を推し進め、福祉に名を借りて消費税の税率を15〜20%にまで持っていこうとするだろう。



 公園や空き地でブルー・シートにくるまる人たちや、病院から追い出されて家に閉じ込められ寂しい思いをしながら「お迎え(死)」を待つお年寄りたちを見ていると、現代版の姥捨て山に見えてくるが、あと10年経てばこんなものではない。日本列島全体が姥捨て山に化すはずだ。



 40年50年と、厳しい環境の中を働き続けてきた高齢者たちは、政治家や役人に不平不満を持ちながらも、年金や福祉だけは間違いなかろう。引退した暁には、贅沢とは言わぬまでも年金生活でゆとりある生活が送れるはずだ、好きなことをして暮らそうと考えていた。



 だが、積み立ててきたはずの年金や強制的に取り立てられてきた税金は、様々な形でアメリカに奪い取られてきた。また、ハコモノなどにも巨額が無駄遣いされてきた。国富消尽そのものだ。そればかりか、年金の記録さえもずさんに放置されてきた。そして、それらのツケが全て今、我々市民に回されてきている。



 ここまでナガタチョーとカスミガセキにひどいことをされても大人しい我々を見て、私の周りの外国人たちは嘲笑混じりに言う。



 「ニホンジンハ、ホントニモンクヲイワナイイイヒトタチデスネ」と。



 そう。これが欧米であったら、市民たちは連日連夜国会や自治体に押しかけて不正を追求するだろうし、自分たちの権利を主張するはずだ。



 この問題を考えていると、ふと私が取材先で長年お世話になった日本人女性が言っていた言葉が思い出された。



 もう大分前になるが、中東の小国レバノンに長年の内戦下、ヴァン・つゆさんという北海道出身の女性が住んでいた。彼女の身の回りでは毎日のように悲劇が起きた。彼女が経営していた店で起きた日本大使館員による事実上の殺人事件、武装勢力による幾度にも渡る略奪があり、最終的には、英国籍の御主人も暗殺されてしまった。その時、私は、もう日本に帰りましょうよと彼女に進言したことがある。



 そう言う私にヴァンさんは、「この前日本に帰ったけど、お年寄りに優しくないのよ、日本って。アラブの人たちは、いろんな嫌な面もあるけど、女やお年寄りに優しいの。だから、日本で老後を過ごさずにこちらにいようと思うのよ」



 ヴァンサンはその後、ロンドンで大学教員になった息子に招じ入れられて英国に渡り、幸せに穏やかな暮らしをしている。



 私のお節介で日本に帰って来なくて本当に良かったよ、ヴァンサン。私は過日、電話で話した時、そう話した。



 ヴァンさんが私の進言のままに日本に戻ってきていたら、恐らくひどい目に遭っていたに違いない。そして、責任を取ろうと私は悪戦苦闘していただろう。



 それにしても、こんな酷い結末が待っていたとは、2,30年前、誰が想像しただろうか。



 「高齢者切捨て」という高くて厚い壁は刻々と迫ってきている。このまま座して姥捨て山列島になるのを待つのか、それとも新しい風を吹かす道を模索するのか。



 後者の道を進むのであれば、残された時間は少ない。即急に、しかも国を挙げて取り組まねばならない最重要課題だ。マスコミは今こそ目覚め、強い危機意識でもって新風作りの旗振り役を買って出るべきだ。そのためなら、マスコミお得意の「スクラム報道(過熱集中取材)」をしても許される。執拗に永田町や霞ヶ関の住人を追いかけるても誉められることはあっても批判されることはない。そして、市民レヴェルでも、永田町や霞ヶ関に厳しい監視の目を光らせながら、その一方で熱く力強い風を吹かせなければならないだろう。そこまでしなければ、その厚く高い壁を砕くことにはならない。



 姥捨て山をテーマにした「楢山節考」という映画の中で、高齢にもかかわらず元気があふれる女性が、自分が腹いっぱい食事をすることは罪であると思い悩んだ末、石で自分の前歯を折る場面がある。10年、20年後の高齢者は、これからはこういう思いに駆られることになるだろう。口から血を流しながら「前歯が無いから食事が食べられない。その分はおまえが食え」と家族に言う台詞は、年金生活者や年金予備軍にとって今や他人事ではない。
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AUTHOR: 東方不敗
URL: http://blog.goo.ne.jp/touhou_huhai_blog/
DATE: 04/10/2008 03:09:41
国民皆保険制度を憎む者もいる

マイケル・ムーアの映画「シッコ」で悪玉にされた米国の保険会社がまさにそれ。彼等は日本の公共健保が邪魔で邪魔でしょうがない。



日本資本の生損保に主要顧客を抑えられているため、外資系は米国であたりをとった「医療保険」に活路を見出そうとしているが、中々拡販できないでいる。日本の市民はいまのところ、国民健康保険などで曲がりなりにも医療が受けらているからだ。



貧しい暮らしの高齢者は増えつづけており、公共健保を「ぶっこわし」ても、彼等を取り込める訳ではない。だが外資としては、米国のように中流層や富裕層を取り込めればそれでいいのだ。もちろん外資ばかりを悪役にはできない。事業機会とみれば日本の保険会社も飛びつくだろう。



かくて高齢者も、貧困層とそれ以外に分断される。



カスミガセキやナガタチョーの方々が、色々と便宜の期待できる保険業界と、たかが国民の福祉、どちらをとるかといえば…。後ろに親方星条旗がなければ、あるいは少し国民の方を向くかもしれないが…。
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TITLE: 本年2月版3
URL: http://plaza.rakuten.co.jp/tukiyubi1/diary/200805100003/
BLOG NAME: つき指の読書日記
DATE: 05/11/2008 17:54:23
国富消尽楽天ブックス いまアメリカは11月の大統領選挙に向け、民主、共和両党はその予備選が佳境に入っている。先にふれたように、米国自体の選挙での政策は国内問題、きわめて内向きの政策、公約が主で、自国の安全保障以外はそう外交問題が大きく据えられることはな...
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AUTHOR: asaikuniomi_graffiti

TITLE: 民主党案支持を撤回
DATE: 04/09/2008 10:18:49
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 日本銀行の総裁人事が空転したままだ。政府自民党はこの異常事態に危機感を持ち、ようやく財務省の主計局出身者を諦めて妥協案を出してきた。



 その妥協案とは、白川方明副総裁を総裁に昇格させて、副総裁のポストに財務省財務官OBで一橋大学院教授の渡辺博史を充てるというものだ。



 それを受けて、民主党の中に、やれやれこれでひと段落だという空気が生まれていた。鳩山幹事長の周辺では殊更その色が濃く現れていた。鳩山氏は再三、「財務省出身者が全てだめとは言っていない。主計局OBに問題がある」と明言していた。



 ところが、それに対して小沢一郎代表が「財務省出身者はダメ!天下りは認められない」というツルのひと声を発した。このひと声で党内はシラケムードが一挙に支配した。



 確かに、共産や社民は渡辺副総裁案に反対している。野党共闘という観点からはそのような選択肢がないとは言えない。だが、両党は一貫して天下り人事はダメだと言ってきた。だが、民主党幹部はこれまで、主計局に問題があるのであって、財務省出身者全てが悪いわけではないと公言してきた。今になって小沢代表に尻尾を振って政府案に反対するのなら、最初から「天下り人事はNO!」と言うべきである。このようなやり方は、市民を惑わすだけだ。政治不信はこういうところに根があるのだ。



 私はこれまで日銀総裁人事については民主党を応援してきたが、このような市民を惑わせ、愚弄するような言動を繰り返す小沢一郎氏が代表を務めているようでは、政権を任せるわけにはいかない。私はこれまでこの場で限定的に民主党案の支持を表明してきたが、今回のドタバタ劇を見てそれを撤回することにした。



 




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